バードバスのある庭のよいところは、水浴び・水飲みに野鳥が遊びに来てくれることです。バードバスがお庭にあるだけで、ちょっとしたバードウォッチングが楽しめます。庭の中にバードバスがあることで、木々の枝が止まり木となり、木の実や花が野鳥たちの餌になり、飛来の度合いが増します。冬にはソヨゴの実やアロニアの実は全て食べつくされ、鑑賞としては残念な部分もありますが、鳥たちの憩いの場として定着しつつあることを嬉しく思います。
小手毬ガーデンでは、遊びに来る野鳥の種類が今年に入ってぐっと増えました。この庭に、バードバスがあることを、野鳥たちがどんどん認識してきた証拠です。家と庭の距離が近いので、遊びに来てくれても、写真を撮るのは至難の業!すぐに逃げてしまうので(ヒヨドリとキジバトは逃げない・・)、撮影チャンスがほとんどないのが残念です。小鳥の水浴びの様子はとても可愛く、見ていて飽きません。

このガーデンを造って3年程経ちます。最初はヒヨドリ・シジュウカラ・スズメしか遊びに来ませんでしたが、今ではメジロ・ジョウビタキ・ツグミ・キジバト・ホオジロなども遊びに来てくれます。

シジュウガラ2010

これはシジュウカラが水浴びに来たときの貴重な一枚