高木のアオダモやヤマボウシが茂り、新緑の美しい木漏れ日の庭になりました。5年目を迎える小手毬ガーデンでは、木々の落とす陰が大きくなってきています。陰が大きくなると下草が絶えてしまうので、枝を切って透かして調整を取ります。基本的に下枝は不要なので払い、上の方で茂ってもらうようにしています。今年はシロモジも枝をばっさり切りました。風通しも良さそうです。

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光と陰の交差する動きのある日陰の庭は、上手に造ればローメンテナンスで涼しげな庭になります。

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手前のレイズドベッド花壇では、オルレアが咲いてきました。もう少しするとユリやアジサイが咲き始めます。