以前にもブログでお伝えしました デザインと園芸指導をさせて頂いています、三鷹市と調布市のごみ処理施設場正門前につくったボランティア花壇のご報告です。
昨年秋に完成した花壇は、暑い暑い夏を迎えました。
春のパンジーの花壇も華やかでしたが、現在は花木や宿根草が葉を茂らせ、花を咲かせてより立体感のある花壇へと変身しています。配色デザインと植栽デザイン、ワークショップによる共同テーマ設定 すべてを合わせてデザインすることにより、より質の高い花壇が出来ています。
維持管理に関わって下さる市民ボランティアの方とふじみ衛生組合従業員の方々。皆さん愛着を持って維持管理をしてくださっています。

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5月末に市民ボランティアの皆さんと一緒に夏花壇用の草花を植え替えしました。

そして最も暑い時期を迎えた花壇を本日撮影してきました。
多少、ジニアの色が紫外線の強さで ピンクの色が褪せましたが、8月のお盆の頃にこれだけのグレードが保てているのは、素晴らしいことかと思います。
花木や宿根草によって高低差が生まれ、ボリュームのある花壇になりました。
これから秋になり、花色がのってくると、更にいい色彩が出てくると思いますので、楽しみです。
ちょうど三鷹市役所の南側で、東八道路との間にあります。是非お近くの方は、花壇の色彩を愛でにいらしてください。

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↑ウェルガーデンは、赤~ピンクへのグラデーション花壇
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↑ブッドレアの花 次々に花が咲きつづける。

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↑カムガーデン オレンジとイエローの明るい花壇 奥にベンチを設置しています。

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↑ヘレニウムの花が満開
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