いつまで続くのかわからない異常な猛暑が各地を襲っています。そんな猛暑の中、つどいの森スマイルガーデンも打撃を受けているかしら?と活動日の本日様子を見に行ってきました。

暑さなんのその!!!負けじと沢山の花々に囲まれた元気なガーデンがそこにはありました。暑さも忘れるほど嬉しくなっちゃいました。都内で、しかもこの連日の猛暑の中で頑張れているプランツ達。暑い夏場は週二回 コミュニティーガーデナーのみなさんによる愛情メンテナンス活動が行われています。

猛暑が当たり前の夏がこれから先も続くのではないかと思われます。暑さは異常レベル、植物の成長が悪くなったり、枯れたり、蒸れるリスクも高まります。また、寒さもこの冬は最高に寒かったため、いつも以上にダメージを受けたプランツも、消えてしまったプランツもありました。そのような中でガーデンデザインそのものも、変わりゆく気象に対応する必要があることを感じています。そしてガーデンデザインを損なわない 適切な指導と手入れをすることで、クオリティの高い市民花壇が実現できることを実感した日でした。

↑オイランソウ 昨年3号の小さいポット苗を6月に植えたものです。それがこんなに一年後にみごとなボリュームで開花。

↑ルドベキアが、眩しいくらいにたくさん咲いていました。花芽もびっしりついています。夏から秋に大活躍のプランツ。

↑オレンジ色に輝くヘレニウムが美しい

↑片倉つどいの森公園内 夏のスマイルガーデン

↑今年はたねダンゴはしなかったのですが、昨年大規模に250mも行った場所のこぼれ種の赤ちゃんたちを救出し、見事に後方花壇がたねダンゴのような花畑になってきています。これもガーデニングの知恵ですね。ちなみにヒマワリは、昨年のタネを保存しておいてくださったコミュニティーガーデナーの何名かが種を播いて育てたものを初夏に定植。コストをかけない花壇づくり。