今年9月から八王子市の市民を対象に、全国都市緑化はちおうじフェアのレガシー事業として富士森公園でコミュニティガーデナーの育成講座がはじまりました。ボランティアの拠点として各地域で花のボランティア活動をされている方、個人のガーデニング技術を高めたい方など参加者はそれぞれの志をもって参加されています。

花壇デザインのワークショップ風景 ガーデンの名前はハッピーガーデンに決定しました。みんなの意見とイメージデザインをもとに、プロが最終的なデザインをします。


富士森公園東側一角の緑地帯にガーデンをつくります。10月に土づくりをしたのち、作業用園路づくり。


11月には植物を植え付けました。花木、宿根草類、球根類、そして季節の一年草の植付。
今年の冬春花壇では、富士森公園の桜並木に合わせて、『桜からの虹色小道』というテーマで桜からつながるグラデーション花壇をつくります。


植栽がおわり一期生のみんなで記念撮影。

実技と講義で季節ごとの管理方法や基礎知識なども教わります。


12月講座の日。雨で寒かったのですが、短時間花ガラ摘みをしました。たねから育て、11月に植え付けたカレンジュラやヤグルマギクも大きく育っていました。春に咲くのが楽しみです。


メンテナンスが終わってからみんなでクリスマススワッグづくり。八王子の自然の恵みをいただき、持参した木の実や飾りをつけます。皆さんニコニコ♪楽しい雰囲気の中、スワッグづくりに取り組みました。


素敵なスワッグできました~!


12月上旬ハッピーガーデンの様子。異常な暖かさの11月を超え、植物たちはしっかり根付き、モリモリ大きくなってきています。今はさみしいですが、春以降宿根草類が咲いてにぎやかになって行きます。
八王子市HPでも講座の様子のブログが立ち上がっています。https://www.city.hachioji.tokyo.jp/tantoumadoguchi/017/002/a746490/p024049.html