急に気温も下がって肌寒く朝は感じる季節になりました。朝夕差す光が救いの10月。お庭はすっかり日陰が支配し始め、日が当たるのは、建物沿いだけで、庭の南側三分の二は陰になります。それでも秋を感じながら少しでも彩りを楽しみたい。そこで活躍すのが寄せ植えのコンテナです。パンジーやビオラが既に売り出されていますが、まだ冬や春を感じる植栽を見たいとは思いません。スプレーギクが4号くらいのポット苗で販売されています。それを寄せ植えして生花感覚で短期間、秋を楽しむのはいかがでしょうか?日の少しでも入る場所に置けば、2,3週間くらいは楽しめます。
2010秋の寄せ植え菊
↑スプレーマム・カラミンサ・セロシアの寄せ植え

家寄りの場所に鉢置き台を据え、その上にコンテナを置くと、効果的に花を楽しめます。花の鉢と庭とで奥行きが生まれ、光も取り込みやすくなります。
寄せ植えアンゲロニア&コリウス2010
↑手前の鉢は、家寄りの場所に置いたアンゲロニアとコリウスの寄せ植え。庭のグリーンを背景に、寄せ植えの草花が彩りをだしてくれる。