近年気になっていたガーデンプリムラ アラカルト(サカタのタネ)。花が立ち上がるタイプのプリムラ。寒さに非常に強く、半日陰でも育つと聞き、これは育ててみなくては・・・と今年1月に購入。
色は4色出ていますが、私はイエローとパープルシェードを購入。パープルシェードには濃淡があり、二色使いのように並べると可愛いです。
まだ実験段階ではありますが、庭植えで、霜でも花や葉が垂れ下がらず、ぴんとしています。少し雪が降ったりしましたが、へこたれないで明るい日陰の場所でも咲き続けてくれています。
特に2月頃は晩秋に植えたパンジーも疲れてくる頃。せっせと追肥をしながら、次の花が咲いてくるのを待っている間に、このアラカルトの明るい色合いに助けられています。パンジーたちも日陰の庭だと日照不足により花色が薄れたり、発色が悪くなったりもしますが、このプリムラの花は色あせずに、花壇全体のアクセントカラーとして活躍しくれています。アラカルトのお陰でパンジーの花が少なくなっても(グリーンでありますけど・・)寂しくありません。頼もしい品種ですね。

暖かい日もあり、ようやく日陰の庭の春咲き球根の芽が出始めました!宿根草類の花芽もついているし、これから3月になると庭に出るのが楽しい季節がやってきます。
日陰の庭の植物たちの生命力に癒されながら、毎日庭を眺める日々です。

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プリムラ アラカルト イエロー。庭に植えると春を先取りした気分になります。

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↑レイズドベッドの花壇 プリムラ アラカルト パープルシェードとパンジー

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↑優秀賞をあげたいパンジー コメリオリジナル苗で出ていたわらくシリーズのパンジー。横に広がる性質。日陰なのに秋からずっときれいに咲き続けている。本当に優秀な子です。

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↑庭の所々から水仙の芽が出始めた

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↑放りっぱなしでごめんね、と思うけれど毎年いくつか咲いてくれるシラー チューベルゲニアナ 咲いてきた!