ここしばらく見ていなかったさんちょうウェルカムガーデンへ。4月の上旬頃は、まだキンギョソウの花付が切り戻しでさみしくなっていましたが、見事にモリモリに回復して、ボリュームたっぷりの花壇になっていました。


ここはごみ処理施設場前の花壇で、三鷹市と調布市の合同地域ボランティアさんで週1ペースで花がら取りや灌水管理作業をしています。
11月上旬に植えた一年草の草花たち パンジー、カレンジュラ、キンギョソウ、ノースポール、シロタエギク、アリッサムがこんもりとボリューム感を増してキラキラ輝いていました。小さなポット苗を植えたデルフィも大きく成長し、開花。あとは、ジギタリスの花を待つばかりです。補植で植えた オルラヤ、ジギタリス イルミネーションフレイムとベリーカナリーも咲き始めてきていて、周りのカラーリーフとのコンビネーションもGOOD。7か月に渡り、長く楽しませてくれる一年草たちは、本当に頼もしい。この時期は花ガラ取りがとっても大変なのですが、みんなで行えば、作業も早く終わります。これは、協働で行う利点だと思います。最低限のテクニックを覚えて、愛情を注ぐ。それを皆で行うことで、景観が維持されます。通りを通っていて色とメッセージがはっきり出せる花壇を目指しています。近くで見れば粗も花ガラも目につきますが、通って見る分には美しく、見ごたえ十分かと思います。
4月の上旬に、次回の植え替えのための最終プランニングをみんなで仕上げました(初夏~秋花壇)。5月下旬に抜き取りをして、5月30日には夏~秋に向けた一年草草花の植え替えを予定しています。


↑ブルーのデルフィが咲いてきた。今年のカレンジュラは、まどかシリーズのチーズトルテとバームクーヘンの2種類。


カレンジュラのイエロー、キンギョソウのライトイエローやパンジーのイエロー系で、黄色の同系色のグラデーション


赤~ピンク系花壇 オルラヤが咲いてきて、花壇により高さが増す。


こんもりと咲いてきたチェリーセージやヒューケラを背景に ジギタリス ベリーカナリーが咲き始めてきれい。


↑中心のキンギョソウも咲いてきました。やわらかでロマンチックな印象の花壇


↑ノースポールは、信頼感No,1 パンジーとの高低差も生まれてとてもきれいで手間いらず。


↑ビビッドなブルーよく咲くスミレ(パンジー)ブルーハワイと柔らかなイエローのレモネードの組み合わせ。八重咲きのキンギョソウが高さを出す。


八重咲きのキンギョソウ トゥイニーとてもきれいに咲いている