南大沢駅前の大きなコンテナ花壇14個は、南大沢みどりのサポーターの会(コミュニティガーデナー修了生)の方々が維持管理してくれています。久し振りに様子を見に行くと、6月中旬に植えたペチュニアが、異常な長雨にも持ちこたえ、8月にきれいに咲き誇っていました。

駅前の一番目立つところには、中央にバラを植えています。バラも見ごとに咲いていて、酷暑の8月とは思えませんでした。

ペチュニアといえば、雨にあまり当たると傷むイメージが強いと思います。ペチュニアは、メンテナンスのことからあまりコミュニティガーデンでは使わないのですが、このバカラiQ(サカタのタネ)は、雨に強いペチュニアとして作られた新品種ということで、チャレンジ。長梅雨後にこれだけ咲き誇ってくれていれば優秀ですね。

ペチュニア バカラiQ レッドとピンク

駅側のコンテナはビビッドな色合いで統一した鮮やかで華やかな花壇に。

コンテナの大きさは直径2mはあり、すべてを一年草の花で植えると花代もかかってしまいますし、メンテナンスも大変です。そこで八王子市で行われた緑化フェアを機にデザインをし直し、カラーリーフ低木や宿根草を植えて、半分以下が1年草の草花となるようにリニューアルしたものです。

反対側の花壇はナチュラルで可愛らしいイメージに プリティ感出ていていい感じです(^^)バカラiQストロベリー


まだチャレンジ段階。これからこのペチュニアが酷暑をうまく乗り切るか、秋までどうなってゆくのか、今後の生育を見守りたいと思います。